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オプティマルな練習内容 ~ある機能は有効に使おう、例えば、吐き切らない胸腹式呼吸法

更新日:5月14日


楽な呼吸

 

 オプティマルとは、「最適な」などの意味に訳されますが、ボイスワークにおいて最適な方法とは、必要な緊張を残して、不必要な緊張を除くことです。私はよくこれを「無駄しない」と言っています。具体的なエクササイズでは、必要な機能を十分に使い、最小限のエネルギーで最大の効果を引き出すという意味で使われていました。

 このボイスワークでは、姿勢から始まり、呼吸、共鳴、音域、調音へと進んでいきますが、この中でもっとも時間をかけるのが、呼吸のエクササイズです。呼吸法は、横隔膜を動かす腹式呼吸により安定した呼気と、さらに、胸式呼吸で使う肋骨の動きも有効に使いながら、機能を無駄なく使う「胸腹式呼吸法」を提案しています。

 前後左右上下と6方向に動く胸郭を有効に使いながら、絞り切らない呼吸を行います。絞るように吐き切らないことや、逆に吸った呼気を肺に貯めておかないことが大切な呼吸法です。

 
 
 

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